VOICE

TOP INTERVIEW

代表インタビュー

TAKU SAKUMA

ベンフィールド・エレクトリック・ジャパン
代表取締役社長

佐久間 拓

OUTLINE

エネルギー転換期、
その最前線で

エネルギー業界は今、大きな転換期を迎えています。事実、脱炭素というキーワードを軸に、石油・天然ガスの代替エネルギーとなるさまざまなクリーンエネルギーへのシフトが、世界中で加速しています。私たちは当然ながら次世代エネルギー関連のビジネスに視野を広げていきますが、その一方で、エネルギーシフトは長い年月をかけて達成されていくものであり、当面は既存のエネルギー資源が世界を動かす原動力であり続けるでしょう。

こうした実態を踏まえ、私たち商社は向こう数十年にわたって、既存エネルギーと次世代エネルギーの共存という「現実的な最適解」を柔軟に模索し続けなくてはなりません。水素、アンモニア、CCUSなど、未来のキーワードを挙げればきりがありませんが、あらゆるビジネスの到来に備えていく――今はそんな過渡期であると言えるでしょう。

VISION

お客様に資する存在であり続け、
陰ながら社会にも寄与していく

私たちが取り扱う商材の多くは、社会の営みに欠かせないエネルギープラントをはじめとする各種プラントや、日本の安全保障と切り離せない国内米軍基地施設で用いられています。普段あまり意識することはありませんが、私たちのビジネスは、多くの社会活動や人々の生活に直結していると言えます。
そうした事実を踏まえ、目の前のお客様、そしてその先にある社会を支えていくという矜持を持ち、全社一丸となって日々の仕事に邁進していきたいと考えています。

今後のビジョンとしては、10年間で売上規模を5倍以上に拡大するというゴールを掲げています。その実現に向け、私たちは次のような取り組みを加速させていきます。

  • 取り扱う製品群を積極的に拡張し、技術力にもより一層磨きをかけることで、提案の手札を増やし、事業領域の拡大を図っていく
  • 新規クライアントの開拓および既存クライアントとの関係性を深化させ、長期的に良好なビジネスを行えるロイヤルカスタマーを増やしていく

近年の具体的な取り組みとしては、TENBEX社との協業を軸としたプラント建造時におけるモジュールヤードの設計・営業支援をはじめ、Chloride(UPS)社、Jubaili Bros(EDG)社、Eaton PDSS(Power Capacitor)社といった新たな製品群メーカーとの取引の取り扱い開始、TOYOKOH社のサビ取りレーザークリーニングシステム(CoolLaser)の拡販など、枚挙にいとまがありません。

STRONG POINTS

技術と人間力で応える、
技術商社という存在

弊社の特徴として、世界中の一流メーカーとダイレクトに結ばれたネットワークによる強力なパートナーシップ、プロジェクトの上流にあたる計画・設計段階から現場作業に至るまで、すべてのフェーズでお客様をサポートできる業態が挙げられます。そして独立系・少数精鋭ゆえの意思決定および行動の俊敏さが挙げられます。

大手の傘下に入ることなく米国で75年にわたり独立系としてスリムな組織を維持してきたことで、少数精鋭ならではの迅速な意思決定と高い柔軟性を実現しています。

また、近年は、マーケットやお客様のニーズの変化に合わせて業容を進化させ、「技術商社」としての立ち位置を確立してきました。

こうした進化の礎となっているのが、社員一人ひとりの「人間力」です。これは単に技術力やノウハウといったテクニカルな要素を指すものではなく、お客様から頼られ、選ばれる関係性を構築する力、すなわちリレーションを育む力を意味しています。
それは計算やAIで構築できるものではなく、真摯な対応の積み重ねによってのみ生まれるものです。「あなたに頼んでよかった」と思っていただくために、苦しいことやタフな局面、時には泥臭いことにも真剣に向き合う――そのカルチャーこそが、私たちの強みの本質だと考えています。

MESSAGE

Beyond a Partner.
その言葉を、真摯に実践していく

“Beyond a Partner”――これは私たちが社是として掲げ、常に追求している在り方です。この言葉には、単にモノや取引条件で勝負するのではなく、「人」で信頼を築き、価値を生み出していくという強い意志を込めています。私たちのアライアンスパートナー・取引先はいずれも業界を代表するTier1メーカーであり、クライアントも業界のリーディングカンパニーをはじめ、高いプレゼンスを持つ企業・組織ばかりです。
私たちはその両者の間に立ち、双方のビジネスに価値をもたらす存在であり続けたいと考えています。そして、単なる取引先という関係を超えた、真のパートナー(Beyond a Partner)となれるよう、これまで以上に精進してまいります。

仕事を通じて芽生えた関係性が、やがて友情へと育ち、公私の垣根を越えて信頼で結ばれていく――。皆様にとってそのような存在であり続けられるよう、今後も真摯にビジネスに向き合ってまいります。

ENERGY SOLUTION
FOR OUR FUTURE